ビオトープのメダカ鉢に、姫睡蓮をもう何年も入れています。
最初の数年は咲きましたが、その後は葉っぱばかりが増えて、花は咲かなくなりました。
花が咲かない原因は、日光不足と、肥料不足と、株分けをしていないことの3つが考えられます。
メダカのいるビオトープに姫睡蓮は最適だと最初は思ってましたが、よく考えたら、相性はあまり良くないんですよね。。。
姫睡蓮は、できれば1日中、根元まで日光が当たるのを好むそうですが、真夏の炎天下ではメダカちゃんたちのために簾を被せて日影にしてしまいますので、そう長く日光を当てることはできません。
また、肥料がかなり必要みたいで、メダカちゃんたちのフンだけでは足りませんが、生体への影響を考えると、肥料を入れることは躊躇してしまいます。
そして、定期的に株分けもしないといけないようですが、それをやるとなると、ビオトープをリセットすることになり大変な作業なので、ほったらかしでした。。。
こういった理由で、ここ数年は花を見ることはできませんでした。
半ば諦めつつ、でもそのうち、ここの姫睡蓮たちは、この環境に適応して、いつか花を咲かせてくれるのでは?と淡い期待は持っていたんです。
それがついに咲きましたよ!
たったの一輪だけですが、忘れた頃に咲いて、驚きと共に、とっても嬉しかったです(*^_^*)
3日間、しかも、お昼前後の短い時間しか開かないので、日中お仕事などで外出していると見れないし、実際に花が開いているところを見れるのはすごく貴重です☆彡
ついに適応してくれたのであれば、また来年も咲いてくれることを期待したいです♪
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