ちょっと信じられない事が・・・。
「灰桜」のダルマちゃん、ちょうどペアがいて産卵してくれていたので、種親として、たくさん卵を採っていました。
8月末くらいから、産まなくなったので、今年の産卵終了かと思ってました。
そろそろ売り場に出そうかと思い、横見でチェックしてみたら、あれ?どっちもメス!?
そんなはずはないのだけど、どれだけ目を凝らしてみてもオスには見えないのですが、他のオスがいる鉢に入れて、産卵したら確実にメスだと分かるだろうと、翌日、見たら、やっぱり産卵していました!
メダカの性転換の話は、ニュースとかでも聞いていたので知ってはいたのですが、稚魚の成長期の話かと思ってました。
こんな成長して、立派にオスとしての務めを果たしてきたのに、急に外見も機能もメスになってしまったなんて・・・(@_@)
こちらの画像の、右が元からメスで、左がメス化した元オスです。
ただ、オスだった頃の写真を残していなかったため、証拠がありません。。。
ひょっとすると、何かわたしが勘違い・記憶違いをしているだけかもしれませんけど、他にもこのような事例があるかもしれないので、記事にしてみました。
⇩産卵している写真ですが、こんなピンボケの上見でよく分からなくてすみません。。。(;´・ω・)
昨年も、種親としてペア組していた更紗ちゃんが、全然産んでくれなくて、確認したら、どっちもメスだったっていうことがあり、メダカ屋としてそれはダメだよなーと、自信を無くしたことがあったのですが、それも性転換したのだったとしたら、仕方なかったということになります。
調べたら、めだか藁屋さんのブログにもこのような記事がありました。
環境ホルモン、マイクロプラスチックが、最近特に気になります。。。
オス同士で求愛行動してるのもよく見かけますが、これもその影響なのでしょうか?(・_・;)
皆さんも、卵産んでくれないと思ったら、確認された方がいいですよ。
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