超早い梅雨真っただ中の鹿児島です。
今日も、雨雲レーダーに騙されて、出たり入ったりしてました(~_~;)
よくお客様から質問がある項目を、これから記事にしていきたいと思い、今日は雨について書いてみます。
全国の皆さんも雨対策を結構気にしておられるようですが、雨の多い鹿児島でも、うちは、ずーっと雨ざらしです。
オーバーフロー対策として、上から5㎝位に穴を開けている容器も少しありますが、対策していない鉢の方が多く、個人的には、必要ないと思っています。
こんな感じで、鉢上ぎりぎりまで水が入っています。
毛細管現象を利用した対策などもやっていません。
※一部蓋が掛かっているのは、鳥が来た時の隠れ場にするためです。
メダカちゃんたちは、水流に逆らって泳ぐ習性があるので、そう簡単には流されません。
針子でさえそうです。(場合によっては、ほんの少し流されることもあります。・・;)
逆に、簡単に流されない力をつけるために鍛えているのです。( ̄ー ̄)
雨は酸性ですが、グリーンウォーターがアルカリ性であることから分かるように、水は日光が当たるとアルカリに傾いていきますので、雨水を入れることで、中和されてちょうど良くなると思っています。
雨が降り続いて全換水になったとしても、別に問題ないです。
酸性に傾いて、pH4~5くらいでも大丈夫です。
そのくらいで死ぬようでは、もともと弱いメダカだったのだと思うようにします。
また、桜島の火山灰やら、プランクトンの死骸による油膜やらが水面を覆ってしまうことがあるので、あえてオーバーフローさせることで、水を綺麗にすることができるという利点があります。
先日の記事にも書いたように、「滝昇り」の秘技を持つメダカちゃんたち、雨が降ると、外にも水があると勘違いするようで、冒険か家出か脱走か分かりませんが、飛び跳ねて落ちてしまうことがあります。
ただこれは、現状ではどうしようもないかな?って思ってます。
水位を5㎝位下げていたところで、平気でジャンプしますし、全部覆ってしまうわけにはいかないので、器用に隙間を縫って出ていきます。。。
実は、今日も、一匹飛び出していて、どのくらいの時間が経過していたのかは分かりませんが、まだ生きていたので、戻してあげたら、何事もなかったかのように元気に泳いでいました。。。(◎_◎;)
飛び出したら命の危険があるよってことを、身をもって体験したので、その教訓を子孫に引き継いでもらいたいです。(そんなの引き継げるか知りませんけど・・(^_^;))

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