先月のことですが、毎年この時期になると、イソヒヨドリの親子が巣立ちの練習で、うちの周りをチョロチョロしています。
その日は、朝からいつになく賑やかで、メダ活中のわたしの近くで、幼鳥が両親に見守られながら飛んだり跳ねたりしていました。
ブロック塀から落ちそうになったり、うまく飛べずに何度も墜落したり、はたまた、メダカ鉢の中にドボンと足をつっこんでしまったりして、ヒヤヒヤしながら見ていましたよ。(・_・;)
それにしても、その日は騒がしく、お父さん鳥とお母さん鳥も、しきりにわたしの近くまでやってきて、何か訴えています。
そうこうしていたら、近くに設置してあるエコキュートの付近から、何やら物音がします。
え、何かいるのかな!?と思いましたが、エコキュートの上が開いているわけではないので、何かが入ることはあり得なさそうです。
気のせいかと思いましたが、その後もまたガサゴソ物音がして、親たちがウロチョロしています。
やっぱり何かいる!と気づいて、よく見たら下の方に数センチの隙間があったのでネズミかと思いましたが、中から明らかに鳥の雛の鳴き声が!
その声に応えるように、親鳥たちも何か言ってます。
何でそんなところに入ったのか?入れたのに出れないなんて・・・(・□・;)
⇩ こちらはその時の様子の動画ですが、ケケケとしきりに鳴いているのは、近くで心配しながら見守っている親鳥の声です。
どうやって開けたらいいのか分からず、悪戦苦闘してましたが、ネットで調べてみたら「脚部化粧カバー」を外せることが分かり、なんとか外して救出出来ました(;´▽`A“
開けたらしばらく、きょとん(?_?)としてわたしを見つめていました(;・∀・)
まだ産毛が残っている小さな子でした(*^_^*)
かくれんぼでもしてたのでしょうかね~(^▽^;)
そして、翌日は、中庭に入り込んできた子どもがいて、主人が近づいて手を差し出したら、自ら手に乗ってきたので記念撮影♪
イソヒヨドリは、野生にしては警戒心が薄いのか、人懐っこくてかわいいです(*^_^*)
しかしその分いたずらも多く、一応、普段は鳥よけの網を被せてはいますが、メダカちゃんに被害が及ばないかヒヤヒヤです。。。
今のところ、捕られてはいないと思いますが、水浴びとかされたらメダカちゃんたちもびっくりするので・・・( ̄▽ ̄;)
それにしても、子どもが5,6羽くらいいるっぽいので、イソヒヨドリの親たちは大変だな~と感心しました。
6月になった今は、もうすっかり大人の姿になって元気に飛び回っていますよ。
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